歯が痛い・しみる(一般歯科・根管治療)|和泉市・和泉府中駅の歯医者なら「ほそはら歯科医院」

Web診療予約

  • 0725-41-0777 平日 9:00-13:00 / 14:30-19:30  土曜 9:00-14:00 / 14:00- 外科手術・訪問診療 休診日 木・日・祝
  • 0725-41-0777

歯が痛い・しみる(一般歯科・根管治療)

  • ホーム
  • 歯が痛い・しみる(一般歯科・根管治療)

虫歯が自然に治ることはありません ~虫歯治療~

「歯が痛い」「冷たいものを口にするとしみる」といった症状がある場合、虫歯かもしれません。虫歯は初期段階では痛みがなく、そういった症状が出ている場合はすでにかなり進行しています。そして、虫歯は放置しておいて自然に治るということがありません。より重大なお口のトラブルを招いてしまわないためにも、早期の治療を心がけましょう。和泉市の歯医者「ほそはら歯科医院」では、できるだけ痛みの少ない虫歯治療を行っています。

虫歯ができてしまう原因とは?

虫歯菌の存在 プラーク(歯垢)の中に潜んでいる虫歯菌が「酸」を出し、歯を溶かすことで虫歯が起こります。
お口の中の糖分 虫歯菌が酸を出す際に栄養源とするのは、お口の中に残っている糖分です。
歯質の弱さ 生まれつきの歯質によっては、虫歯になりやすくなってしまいます。
ブラッシング不足 食後30分以内にブラッシングを行わないと、虫歯菌の動きが活発となり虫歯になりやすくなります。

虫歯の段階と治療方法

  • C0【ごく初期段階の虫歯】
  • C1【エナメル質の虫歯】
  • C2【象牙質の虫歯】
  • C3【神経まで達した虫歯】
  • C4【歯の大部分が溶けてしまった虫歯】

C0【ごく初期段階の虫歯】

C0【ごく初期段階の虫歯】

【症状】

歯の表面が白く濁ってきます。痛みなどの自覚症状はまだありませんが、定期検診などで発見可能です。

【治療方法】

適切なブラッシングを行い、フッ素塗布で再石灰化(さいせっかいか)を促します。ごく初期段階であれば、これらの処置で自然治癒することもあります。

大切な歯を残したい ~根管治療~

神経まで達した重度(C3程度)の虫歯を、抜歯せず治療する方法が「根管治療」です。根管治療では死んでしまった神経を取り除き、洗浄・消毒したあとで薬剤を詰め、コア(土台)を埋めたあと、被せものを装着します。高度な技術が要求される治療法ですが、歯を残したまま機能を回復させることが可能です。

当院の根管治療へのこだわり

ラバーダム ラバーダムは、口腔内に装着するゴムのコートです。治療対象となる歯のみを露出させた状態で治療することができ、唾液などによる細菌侵入のリスクを低減できます。
※症状によっては適用ができないケースもあります。
拡大鏡 拡大鏡を使用することで、通常の2~3倍の大きさで根管内を目視することができます。細かく複雑な形をしている根管内の治療には欠かせません。
ニッケルチタン
ファイル
神経を除去する際に使用します。従来のステンレスファイルに比べ弾力性が高く、スムーズに歯の神経除去が行えます。

根管治療の流れについて

STEP1 神経・血管の除去

Step1 神経・血管の除去

虫歯に冒された根管内の神経・血管を取り除いていきます。

STEP2 測定

Step2 測定

根管の長さを専用の器具で測定します。

STEP3 洗浄

Step3 洗浄

ニッケルチタンファイルなどを使い、汚染された根管内をきれいに洗浄していきます。

STEP4 消毒

Step4 消毒

細菌が残らないよう徹底的に根管内を消毒します。

STEP5 薬剤の充填

Step5 薬剤の充填

根管内に空気が入り込まないよう薬剤を充填し、密封します。

STEP6 コアの埋入

Step6 コアの埋入

被せものの土台となるコア(主に金属やグラスファイバー)を根管内に入れます。コアに被せものを装着し、治療完了です。

歯周病治療についてはこちらから

診療予約・ご相談はお気軽に 0725-41-0777